いぶすきーの映画ぶろぐ

邦画を中心に、新旧問わずおもしろい映画・アニメをおすすしていきます^^
2010年07月26日

ギャル磯師NORIKOさん撮影



model:岸田法子さん 撮影:いぶすきー

7月23日、須磨海づり公園でギャル磯師NORIKOさんの撮影がありましたface01

ぴ、ピンクがまぶしすぎます!

須磨・平磯海釣り公園という施設の公式ブログカテゴリーがオープンし、そのゲストブロガーの予定です。

そのためにテンプレート用の写真を撮影してきましたhappa

と、突然ですが、ギャル磯師NORIKOさんをご存知でしょうか?(笑)

携帯電話向け釣り情報サイト「釣りタイムズ」(神戸新聞など運営)にコラムを連載中のコラムニストであり、モデルのNoriko(ノリコ)さんicon12

ギャル曽根さんがギャルで大食いなら、ギャルで釣り人といったところでしょうかhoshi2



中学時代に友だちとバス釣りを始めて、その後、防波提に通い、19歳のとき磯釣りに初めて行ったとのこと。

磯釣りで釣った魚を、実家や近所の方に持っていくと喜ばれたとか。

最初は全く釣れなかったが、4回目でようやく釣れて、すっかり釣りにハマったらしい。

グレ釣りの名手でもあり、大会で優勝したり上位入賞も果たしている本格派icon12

とてもいい方で、楽しく撮影することができましたicon12

NORIKOさん、お疲れ様ですhappa

神戸新聞にコラムを連載しており、こちらも必見!

コラムはこちらからicon14

ギャル磯師Noriko<お魚にメロメロ~>
http://club.kobe-np.co.jp/mint/contents/odekake/autodoa-turi-noriko20080515.html
神戸新聞読者クラブより

撮影でお世話になった海づり公園さんの詳細はこちらicon14



●須磨海づり公園 交通アクセス

〒654-0076 神戸市須磨区一ノ谷町5丁目地先

■公共機関をご利用の場合
・阪神・山陽電車「須磨浦公園」下車すぐ
・JR「須磨」下車 西へ徒歩約15分

■お車でお越しの場合
・大阪方面より阪神高速「若宮IC」西へ約5分
・姫路方面より第2神明道路「須磨IC」南へ約7分
※駐車場(240台)須磨浦公園内にあります

Posted by いぶすきー at 13:14 撮影日記コメント(0)
2010年07月22日

借りぐらしのアリエッティ

人間に見られてはいけない。




『借りぐらしのアリエッティ』 監督:米林宏昌

とある郊外に荒れた庭のある広大な古い屋敷があった。

その床下で、もうすぐ14歳になる小人の少女・アリエッティは、父ポッドと母ホミリーと3人でひっそりと静かに暮らしていた。



アリエッティの一家人間に気づかれないように、少しずつ、石けんやクッキーやお砂糖、電気やガスなど、
自分たちの暮らしに必要なモノを、必要な分だけ借りて来て暮らしていた。

借りぐらしの小人たち。

そんなある夏の日、その屋敷に、病気療養のために12歳の少年・翔がやって来た。




人間に見られてはいけない。

見られたからには、引っ越さないといけない。

それが床下の小人たちの掟だったが、アリエッティは翔に姿を見られてしまう。




「おまえは、家族を危険にさらしているんだぞ」


アリエッティは、父に反発する。


「人間がみんなそんなに危険だとは思わないわ」


アリエッティは、生来の好奇心と向こう見ずな性格も手伝って、次第に翔に近づいて行く。


アリエッティの家族に大きな事件が迫っていた。


ーーー人間と小人、どちらが滅びゆく種族なのか!?




ジブリ最新作とあって、早速観てきました!

率直な感想としては、あたたかい気持ちと、勇気をもらいましたface01

観に行ってよかったですhappa

ジブリらしいファンタジーな世界でありながらも、ヒロインは魔法を使えない小さな小人。

人類の進歩と共に失われていくものへの憂いを、表現豊かなアニメーションで描いた傑作だなぁと思いました。

国産のアヴァター

なんていわれる日がくるかもしれませんね。笑



自分は、「風の谷のナウシカ」、「となりのトトロ」「平成狸合戦ぽんぽこ」、「もののけ姫」、「崖の上のポニョ」へと、時代と共に自然と人間の関係性を描いていった一連の流れを俯瞰しながら観ていた立場なので、今回はこういう終着点を選択したのかぁ、としみじみしました。

借りぐらし、というコトバにあるように、本来、人間は自然を所有している関係ではなく、共存している関係だったのではないでしょうか。

所有・支配することで、みえないところでどれだけの生命が滅んでいったことかと、その想いを子どもにも届くアニメーションという手法で真摯に伝えていくジブリには拍手を送りたいところです。



監督はジブリ作品の監督としては最年少(37歳)での抜擢となった米林宏昌。

ジブリに入ろうと思ったきっかけの作品は「耳をすませば」で、理由は青春を感じたとの話が。

本作のラストシーンでは、「耳をすませば」のシーンを彷彿とさせる青春らしい爽やかなシーンも見受けられました。

「崖の上のポニョ」では、フジモトの部屋から金の水魚に乗って地上にやってくる一連のシーンを描き、宮崎駿を唸らせたというエピソードも。

確かに、人物や自然がダイナミックな動きで表現され、ジブリらしい躍動感ある映像を体験できました。

原作はイギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」。



1952年にイギリスで出版され、カーネギー賞を受賞。

当時、魔法を使うファンタジー作品が確立されていた中、この「床下の小人たち」には全く魔法の力を持たない小人たちが登場し、サバイバルするという新しい展開を見せたといわれています。

そして、宮崎駿が書いた脚本、設定をもとに、キャラクターを設計し、絵コンテを完成させたといいます。

うーん、これに関しては個人的に…どうですかねー。

原作自体への長きに渡った構想とセレクトは大いに評価されるべきかと。

ただ、主人公のセリフやストーリー展開が、もしかしたら宮崎さんのテコ入れが余計なこともなくはないような感じです。

アリエッティと翔が出会って間もなく、あの急なセリフは、どうしてもそれありきといいますか、つまりは宮崎さんのメッセージが大きな前提となってのものに感じてしまいました。

そういう思考に視点を移せば無理なく観れるのですが、全体を通してのストーリー構成と展開を重視する方にとってはいささか違和感を覚えるかもしれません。

大御所に頼らず、若手だけで制作したジブリ作品も観てみたいものです。

ただ、宮崎さんの考え方自体は割と好きなので、2時間という尺ではなく、ぜひ長編のシリーズものでも観てみたいところです。



加えて、ヒロインの声優を務めた志田未来さんの演技は抜群によかったです。

ジブリ作品で声優デビューにあたり、小さいころから大好きで、夢や勇気をたくさんもらってきたので嬉しく全力でやりたい、とのコメント通り、素晴らしい演技をみせてくれました。

樹木希林さんも、さすがキキキリン!といったところ。

実写映画で魅せる希林さんの演技もさることながら、声だけでも演じれるとは凄い。

また、翔の声(神木隆之介)に関しては、キャラクターのデザインの段階から、神木隆之介に依頼する予定で、作画スタッフは作画ルームにも神木隆之介のポスター等を貼り、動作・表情の研究をし、声だけでなく、翔のキャラクター自体のモデルとなっているといいます。

この辺りの対策がいかにもプロフェッショナルな仕事ぶり。

最近、ヒロインの声優が安直に芸能人やタレントを使い、台無しにするケースがある中で…さすがです。




『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』で小人の世界をいち早く体験!

スタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』の公開に合わせて7月17日(土)から東京都現代美術館で始まった『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』。『キル・ビルVol.1』(02)や『THE有頂天ホテル』(05)などの映画美術監督で知られる種田陽平が手がけたこの美術展では、人間の12分の1サイズで作られたアリエッティたち小人の世界が見事に再現されている。そこで7月16日に内覧会が行われ、開会式の後、いち早くその世界を体験してきた。

http://news.walkerplus.com/2010/0717/2/
2010年7月17日 MovieWalkerより


公開にあわせてこちらもすごいですね。

東京に行く機会があればぜひとも行きたいところです。

嬉しいニュースはまだまだ続きます。

借りぐらしのアリエッティ -「100億円超え確実」のスタート 公開3日で100万人超
スタジオジブリの新作「借りぐらしのアリエッティ」が17日、全国447スクリーンで封切られ、17~19日の3日間の興行成績は観客動員が103万8138人で、興行収入が約13億5000万円だったことが20日、明らかになった。08年7月に公開され、最終興行収入155億円だったスタジオジブリの前作「崖の上のポニョ」(宮崎駿監督)と比較すると動員数で82.9%、興収で85.6%の数字となり、配給元の東宝では「100億円超えが確実」としている。

http://mantan-web.jp/2010/07/20/20100720dog00m200041000c.html
まんたんウェブ2010年07月20日より


すでに10億円をこえたようです。
トイストーリー3との攻防戦やいかに?!
海外の3Dか、日本の手書きか…。

今後も目が離せません。

とにかくにも観に行ってよかったです!
この夏はぜひ家族でアリエッティを!
おすすめです。


Posted by いぶすきー at 02:15 劇場版アニメコメント(0)
2010年07月20日

水中撮影師現る?!うみなかみるぞう君で撮影してみました



須磨海づり公園に、水中撮影師登場!!

【水中撮影師 モデル:山端さん 撮影:いぶすきー】

というわけで、昨日は須磨海づり公園にて水中撮影に行ってきましたface01

伯楽の大家さん、お疲れ様ですface01

撮影には、うみなかみるぞう君という水中カメラを使いました。

うみなかみるぞう君は、その名の通り水中カメラで、水中の様子や水中の魚の群れまで見ることができる優れもの!

ご縁があって、うみなかみるぞう君の社長さんとお会いする機会がありました。

というより、ほとんど突撃訪問でしたが(笑)

その時のレポートはこちらです
http://koco.ko-co.jp/e89291.html

さて、今回は、うみなかみるぞう君の愛好家であり、六甲磯釣クラブ会長の山端さんにご指導していただきました。



まずはセッティングから。

既存のままでも十分撮影できるのですが、ここはさすがコダワリ派。

海底に固定するために、三脚を取り付けます。



こちらは釣り用の三脚。

固定には、園芸用のテープを使います。



ホームセンターなどで売っているものでいいそうです。



ばっちり固定できたら早速撮影!



撮影する姿は、さまになっていて、きまっています!!

水中カメラのおかげか、怪しさのおかげか(笑)

なかなかの注目を集めていました。

子どもたちにもモテましたねface01

「海の中ってどうなっているの?」

という純粋な好奇心を持っている子どもはいいですね。



http://hakuraku.ko-co.jp/e99905.htmlよりお写真は拝借。

始めはなかなか難しかったのですが、少しずつコツをつかんできました。

モニター越しに、魚たちが優雅にゆらゆらと泳ぐ姿には感動します。

慣れてくると、海の底の感触や向き、潮の流れなどがわかってきます。

天気もよく、潮の調子もよかったのですが、濁りがなかなか手ごわかったです。

自然が相手だと、こればかりは仕方がないですねface08

撮影した映像は、現在編集中です。

映像は、うまくいけばこんな感じですicon12

http://www.youtube.com/watch?v=6vXp4MhdixQ
2010.05.26須磨海づり公園 新型うみなかみるぞう君 水中映像 伯楽の大家 より

これからもウデをあげていかねば・・・

またご指導お願いします。

いぶすきーより

Posted by いぶすきー at 13:05 撮影日記コメント(2)
2010年07月16日

着物の新たな楽しみ方、学生提案~後輩が京都新聞掲載~


着物の新たな楽しみ方、学生提案



京都高島屋でリサイクル市


   京都の学生がリサイクル着物の着こなしを提案する販売会が26日、京都市下京区の京都高島屋で始まった。洋装感覚で帽子やシャツを組み合わせるなど、着物の新たな楽しみ方を紹介している。

 着物市場が縮小する中で、若い感性を生かして着物の魅力を再発信するため、京都高島屋が恒例の「リサイクルきもの市」に合わせて企画した。

 京都市立芸術大や京都精華大、専門学校の学生が参加し、リサイクル着物販売の「たんす屋」(東京都)の商品から着物と帯約800点を選んで独自の組み合わせを披露した。

 立命館大は、帽子やコサージュ、帯の合わせ方を変えて年齢に応じて楽しめる着こなしを提案した。ズボンの上に羽織を着て店頭に立った京都産業大3年の森井翔太さん(20)は「部屋着感覚でリラックスして着てほしい」と話した。
 31日まで。29日午後3時からはコーディネートショーを催す。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100526000191&genre=B1&area=K00
京都新聞 2010年05月26日より

こちらは、私の後輩が京都新聞に載ったのでご紹介します!

新聞に載るなんて驚きです。しかも、1人だけ個人名掲載(笑)

森井とはよく呑んだり遊んだりするのですが、なかなかアツい後輩です。

和装を現代風に落とし込んだファッションショーをやりたい、と、今時(?)珍しく芯のあるタイプです」。

お話自体は京都大学のアイセックさんよりいただき、早速森井たちを紹介して実現しました。

その後も仲良くしていただき、本当に感謝しています。

現在、同じく和装ファッションを志す武田と共に、新しい企画を構想中。

縁というのを、大切にしていきたいものです。

さて、私もかつて所属していた京都産業大学ファッションサークル浮世絵師の活動。

ファッションショー、クラブイベントを中心に企画・運営し、ファッションショーでの構成、音楽、映像、ヘアメイクに至るまでを自分たちで作り上げます。

京都という土地と、学生という環境を活かして、とことんやりたいことをやってきました。

●活動内容●



2007/11 「上賀茂コレクション」という世界遺産でのファッションショーに成功し、朝日・京都新聞に掲載。
2008/2  「BEATNIXS」カジカジ主催、来場規模1500人、関西最大級のファッション&ヘアメイクショーに出場。
2008/4  環境問題の視点からエコバック教室を開催し、第二回学生首脳会議にも出席。
2008/5  第二回TOHOシネマズ映画祭にも出場し、映画館でのファッションショーに成功。
2008/10 京都学生祭典に、源氏物語をテーマにしたファッションショーを行う。

●関西学生ブランド「nikki」プロジェクト



衣装:森淳一 写真:指宿慎一郎 model:森エリカ

デザイナー森淳一を中心に、ディレクター指宿慎一郎、アシスタント辻なぎさで活動。

2008/11 – 2009/5 大阪文化服装学院の学生がプロデュースした「fulu-lu」という店舗に委託販売してもらい、京阪神のフリーペーパーガクシン・京都産業大学新聞局に取材を受ける。

2009/9 関西学生ブランド「nikki」として、読者モデル武智志穂・UT・ティンバーランドと並び、東京のファッションイベント「Mo.up4」に出場。

2010/10 オーガニック、フェアトレードイベント『With Fasion』 出場予定

http://www.gakunavi.info/entry/art/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%80%8C%E6%B5%AE%E4%B8%96%E7%B5%B5%E5%B8%AB%E3%80%8D.html

学ナビ:ファッションサークル「浮世絵師」の団体概要より

活動の一部を振り返ってご紹介したいと思いますface01



2008/10/12 第6回京都学生祭典「~来て見て体験~みやこコレクション」 より

ファッションサークル浮世絵師で、二代目の時に出場したイベント風景です。

京都学生祭典のスタッフの方と打ち合わせを重ねながら、和をテーマにすることが決まりました。

そこで、当時の代表と議論を交わし、和文化には、世界に誇るべきファッションとしての力があるのではないか、という話になりました。

「ルイ・ヴィトン」のバッグの「モノグラム」と云われている、有名なデザインは元々日本の家紋をモチーフにしたといわれています。

起源は1867年に開催されたパリ万博に日本が正式に参加したことといわれています。

一部の好事家をのぞき、一般的には遥か東洋の果ての国。

それでも、シンプルなデザインはきっと目をひいたのでしょう。

また、羽織や着物など、衣を纏うというところから着想を得て

羽織のシルエットを活かした服を制作しました。

これからも、後輩の皆さん、期待していますface01


Posted by いぶすきー at 12:41 NEWSコメント(0)
2010年07月14日

解夏

目に見えないものが、目が見えなくなって見えてくる




解夏 監督:磯村一路

東京で小学校の教師をしていた隆之(大沢たかお)は、視力を徐々に失っていく病に冒され、職を辞し、母・聡子(富司純子)が住む故郷の長崎に帰った。

懐かしい町を目に焼き付けようと日々歩く隆之のもとに、東京に残した恋人の陽子(石田ゆり子)がやってくる。



陽子の将来を憂い、この先の人生を思い悩む隆之。

そんな隆之を笑顔で支えようとする陽子。



そして、2人を静かに見守る聡子。ある日2人は訪れた寺で林(松村達雄)という老人に出会う。



林の暖かい人柄に触れ、自らの病気を告白した隆之に、林は 「解夏」 の話を始める…。

さだまさしが記した同名小説を原作に、『がんばっていきまっしょい』などの俊英・磯村一路監督が手がけた透明感あふれるラブ・ストーリーの秀作。

個人的には、あの淡くて、やわらかい写真が市橋織江さんによるものなので

観てみたというのが本音ですhappa

ロケ地となったのは主に長崎県で、坂道の多い景色が印象的でしたface01

長崎には、後輩と旅行で出掛けたことがあったので、なんとなくその時のことを思い出しました。

佐世保バーガー食べたり、坂を駆け上がったり、グラバー園へ行ったり・・・。

その時みていた景色がフラッシュバックされて、なんともいえない懐かしい気持ちになりました。

解夏 ロケ地ガイド
http://loca.ash.jp/show/2004/m2004_gege.htm

解夏(げげ)とは仏教の僧が夏に行う安居という修行が終わる時のことです。

いわゆる難病ものにありがちなドラマティックな描写を避け、淡々とした日常の中から、やがて視界を失う運命にある男と、それを見守る女の、焦燥と無常観の果てに導き出される慈愛を描出していくあたりが秀逸。

そう、冒頭から、映画を観ながら一瞬ぞっとしました。

今、私は映画を観て、映画を美しいと感じていて

もしも目が観えなくなったら、この美しい映画を観ることができなくなる。

いや、それどころか、街を歩いても人の姿は観えないし

毎日見ている景色、駅、公園、仕事、ありとあらゆるものが見えなくなる。

想像力がいっぱいになった時、目が見えなくなることへの恐れと

その反面、目が見えることへの偉大さを感じました。

そして、主人公は目が見えなくなるにつれて

今まで見えなかった”愛”や”優しさ”がみえてくる。

思えば、目にみえないものに

どれほど支えられていることだろうか。

目にみえないものがみえるひとに、感じれるひとに。

そんなことに気づかされた映画でした。

Posted by いぶすきー at 12:57 映画コメント(0)
2010年07月13日

ブラック★ロックシューター 新情報次々公開!


アニメ「ブラック★ロックシューター」 新情報 次々公開!



 『ブラック★ロックシューター』は、音声合成ソフト「初音ミク」を用いた楽曲とその音楽が生まれるイメージとなったイラストレーションによる作品だ。動画投稿サイトでの発表と同時に、熱烈なファンを数多く生み出した。
 その『ブラック★ロックシューター』がアニメ化され、さらにそのDVD雑誌の特典として無料配布される。今年のアニメ業界のビッグニュースのひとつと言っていいだろう。多くの人の関心を集める中で、去る7月7日にこのアニメ『ブラック★ロックシューター』七夕試写会が行なわれ、本編がファンとメディアの前に初公開された。



 秋葉原UDXシアターで行われた試写会には、本作の監督・脚本を務めたアニメスタジオOrdetの吉岡忍さん、本作のプロデューサーでもあるグッドスマイルカンパニーの安藝貴範社長が登壇した。作品に関するトークなどで、大きく盛り上がった。
 また、この試写会にあわせて、アニメ『ブラック★ロックシューター』のキャラクターやスタッフ、今後の展開などの新情報も数多く明らかにされている。さらに本編にあわせて展開されるフィギュアも紹介されるなど華やかなスタートを切った。

 『ブラック★ロックシューター』は、新進気鋭のイラストレーターhukeさんとクリエイターryoさんにより生み出された。hukeさんがネット上に投稿したオリジナルキャラクターから着想を受けたryoさんが、音声合成ソフト「初音ミク」を用いて楽曲を組み合わせた。動画が投稿されたニコニコ動画では、累計再生回数は300万回以上にも及ぶ。
 アニメ『ブラック★ロックシューター』は、人気の作品をアニメスタジオOrdetがさらにストーリーのある映像作品へと進化させたものだ。物語は中学校へ入学した黒衣マトと小鳥遊ヨミ、対照的な二人の友情とすれ違いを軸に進行する。さらにもう一つの世界では、青い炎を瞳に宿す少女ブラック★ロックシューターと漆黒の大鎌を持つ少女 デッドマスターが死闘を繰り広げる。イラスト、音楽からさらに大きな物語が始まる。

BR0707.jpg また、月刊ホビージャパン9月号(7/24発売)、メガミマガジン9月号(7/30発売)、月刊アニメディア9月号(8/10発売)にて、本編DVDを配布する試みも話題を呼んでいる。作品をよりよく知って貰ったうえで、利益の回収はフィギュアなどの周辺ビジネスで行なうという。ビッグスマイルカンパニーが紹介する数々のフィギュアもそのひとつだ。
 7月25日には、国内最大のフィギュアの祭典ワンダーフェスティバル2010[夏]にて、『ブラック★ロックシューター』ステージを予定する。ステージではおよそ50分の本編が公開されるほか、吉岡忍監督、安藝貴範プロデューサー、さらに監修の山本寛さんも加わって、トークショーを開催する予定だ。

『ブラック★ロックシューター』 

http://www.blackrockshooter.jp/

[スタッフ]
原作: huke
音楽: ryo
監督: 吉岡忍
脚本: 谷川流・吉岡忍
キャラクターデザイン・作画監督: 松尾祐輔
監修: 山本寛
アニメーション制作: Ordet
美術監督: 袈裟丸絵美
色彩設計: 中島和子(A-1 Pictures)
撮影監督: 廣岡岳(アステリズム)
音響監督: 菊田浩巳(楽音舎)
主題歌: 「Braveheart」 THE GOMBAND

アニメ「ブラック★ロックシューター」ステージ 
in ワンダーフェスティバル2010[夏]日程: 2010年7月25日(日)15:00~
場所: 幕張メッセ 国際展示場1・2・3・4・5・6・7・8ホール
     ワンダーフェスティバル 2010[夏]会場内
出演: 
吉岡忍 (アニメ「ブラック★ロックシューター」監督、Ordet)
山本寛 (アニメ「ブラック★ロックシューター」監修、Ordet)
安藝貴範 (アニメ「ブラック★ロックシューター」プロデューサー)



http://animeanime.jp/news/archives/2010/07/post_1287.html
アニメ!アニメ!2010年07月12日より


これは何ともアツいニュースですね!

キャストもスタッフも豪華なラインナップ!



ブラック★ロックシューター 楽曲:supercell ryo キャラクター:huke 唄:初音ミク

「ブラック★ロックシューター」とは、元々はhukeが2007年12月26日にpixivや自身のブログにおいて発表していたキャラクターイラスト。

その後、supercellのryoが、このキャラクターに着想を受けて音声合成ソフト「初音ミク」を用いて曲を制作。

さらに、hukeが映像を付けて2008年6月13日に「初音ミクがオリジナルを歌ってくれたよ「ブラック★ロックシューター」として動画投稿サイトニコニコ動画で発表。

ニコニコ動画上では累計の再生数が2008年末までに100万回以上を記録して大きな話題に。

楽曲は動画と共にsupercellのデビューアルバム『supercell』にも収録されました。

また、hukeのイラストを立体化したPVC塗装済み完成品フィギュアが「1/8スケールフィギュア ブラック★ロックシューター」としてグッドスマイルカンパニーにより商品化もされました。

一般ユーザーからの自主制作が、ニコニコ動画というプラットフォームを通じて

カタチになっていったモデルの好例のように思えます。

アニメーションは、AG-ONEなどによるコンテンツ企画プロジェクト「SEED PROJECT」の第1作として製作。

2010年に公開予定とし、これに先立つ形で2009年9月30日にパイロット版を収録したDVD・Blu-ray Discと新規音源を収録したCDによるパッケージソフト「BLACK★ROCK SHOOTER -PILOT Edition-」が発売。

提供の形は7月24日から期間限定で本編全てが収録されたDVDを雑誌付録にスタート。

店頭・イベント等でのDVDの無料配布、ネット上での全編動画配信、上映会の実施など、様々な形態で無料公開する事になっています。

こうした無料展開によってフィギュアなどの関連商品の売り上げに繋げ、パッケージソフトとして特典を付加したBlu-ray版とDVD特装版も販売する予定とのこと。

キャストも豪華で

黒衣 マト:花澤 香菜
小鳥遊 ヨミ:沢城みゆき
ユウ:阿澄佳奈

が発表されていますicon12

このライブ感というか、少しずつプロジェクトが進んでいく様子がいいですよねー。


●初音ミクがオリジナルを歌ってくれたよ「ブラック★ロックシューター」
http://www.youtube.com/watch?v=YyB4gLFF-Xw



Posted by いぶすきー at 13:01 NEWSコメント(0)
2010年07月12日

ギャルママとジブリ?

「借りぐらしのアリエッティ」 ママ招待




親子対象の試写会で登壇した野田華子、日菜あこら(撮影・柴田寛人)

スタジオジブリの最新映画「借りぐらしのアリエッティ」(米林宏昌監督、17日公開)の親子対象の試写会が11日、都内で行われた。人気ギャルママ雑誌「I LOVE mama」を通して500人の親子を招待。オムツの交換所や授乳室、ベビーカー置き場を用意し、乳幼児の泣き声が響く中、作品を上映した。同誌モデルの日菜あこ(25)と野田華子(23)がゲストとして参加。1男2女を持つ日菜は「映画は大好きなんですけど、子供が生まれてからは、映画館で見ることはない」と話し、今回の試写会を歓迎。1女の母の野田とともに、家族で映画を鑑賞した。女性2人のレゲエユニット「BROWN SUGAR」が、舞台あいさつの司会を務めた。


http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20100711-652240.html

 日刊スポーツ.com[2010年7月11日18時46分]

ん、なぜギャルママ?!と思ったのは僕だけでしょうか?笑

ジブリのコアな方って、割と落ち着いているイメージですが・・・。

ただ、試写会の会場の施設が充実しているのはいいですねhappa




『借りぐらしのアリエッティ』 監督:米林宏昌

人間に見られてはいけない。

2010年7月17日に公開予定icon12

『千と千尋の神隠し』、『ハウルの動く城』、『崖の上のポニョ』などで原画を担当した。



メアリー・ノートンの小説『床下の小人たち』を原作とした映画『借りぐらしのアリエッティ』にて、長編作品としては自身初となる監督に就任した。

ノートンの原作と宮崎駿の脚本を基に、映画の制作を進めている。スタジオジブリの歴代作品の監督としては最年少。

ジブリファンとしては見に行きたいところですface01

7月17日が待ち遠しいですicon12

あと、借りぐらしのアリエッティ ローソン特設サイトの内容がおもしろい仕掛けがあるので必見です!

http://www.lawson.co.jp/sp/karigurashi/

作品の企画書というコンテンツがアツいですface01

制作の背景を踏まえた上で観ると、より深く観れそうですねhappa


Posted by いぶすきー at 13:05 NEWSコメント(0)
2010年07月08日

落合監督は嫌いですか?





友人がレビューブログを始めたので、紹介しますface01






なぜ日本人は落合博満が嫌いか? テリー伊藤・著

落合博満が好きなら読め。
嫌いなら絶対読め。嫌うのはそれからだ。


非常に挑戦的なタイトルである。
私は落合博満という人間を野球人として尊敬しているし、彼にはいわゆる『信者』も多い。その反面、タイトルの通り嫌っている人が多いのも事実だ(実際、私の祖母も嫌いだと言っていた)。
著者は演出家でもあり、タレントとしてもお馴染みのテリー伊藤氏。ちなみにジャイアンツファン、長嶋茂雄信者としても有名だ。
私ははっきり言ってテリー伊藤が好きではない。過去に「ネットをやるとバカになる。想像力が低下し、感性が乏しくなり、離婚も増える」というトンデモ理論を展開するなど、自分の勝手なイメージが全て正しいと思いこみ、吹聴するケースが多々見受けられるからだ。
本書でも彼のその悪癖が数箇所に見られる。〝親からして好き勝手な暮らしをしている核家族で子どもは個室を与えられ、ぬくぬくと育てられて弱体化した日本人に、ぜひこのブルペンを見せて上げたい(50頁より引用)〟は落合が導入した10人同時に投球練習が可能なブルペンのことを述べている箇所の最後だが、明確なデータも理由も述べられていない以上、テリー伊藤の勝手な思い込みにすぎないし、そもそもここで批判する対象ではないだろう。

しかしこの本には賛辞を贈らざるをえない。テリー伊藤の思想や文筆家としての能力はともかく『落合博満ウォッチャー』としては大変優秀と言わざるをえない。

本書は、まず第一章でテリー伊藤が落合を賞賛する理由を、二章で落合の手腕がいかに優秀かを述べ、そして三章で日本人はなぜ落合が嫌いかという理由をテリーなりに分析し、四章で『落合力』(筆者の造語)の素晴らしさを説くという構造になっている。


落合のように結果を出せる人間になるには、因習や周りの評判に捕らわれず、自分の正しいと思ったことをやりぬく力――『落合力』が不可欠で、今の日本にはこの力が必要だと。


 最後に落合博満という人間を象徴する一文を紹介する。本書の中で唯一太字になっているワンフレーズだ。
〝(なぜ好かれるような行動をとらないのかという疑問に対し)落合は嫌われることを恐れないからだ(34ページより引用)〟


http://ramborocky.blog118.fc2.com/?no=5

五打数三安打本文より


野球好きの彼なりの論考は一見の価値があります。

TVだけではなく、様々な視点からの分析は

ニュースをみる視点

にきっと役に立つかと思いますface01

これからの更新が楽しみですhappa
Posted by いぶすきー at 13:03 お知らせコメント(4)
2010年07月07日

大規模マンガ展が水戸で開催!-00年代の9作品を空間で表現-





ソラニン 2005-2006(C)浅野いにお/小学館・ヤングサンデーコミックス


00年代の9作品を空間で表現する大規模マンガ展、水戸で


二ノ宮知子「のだめカンタービレ」、浅野いにお「ソラニン」など2000年以降に話題を集めたマンガ9作品に焦点を当てた展覧会「新次元 マンガ表現の現在」が、8月14日より水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される。

登場するのは浅野いにお「ソラニン」、安野モヨコ「シュガシュガルーン」、五十嵐大介「海獣の子供」、今日マチ子「センネン画報」、くらもちふさこ「駅から5分」、二ノ宮知子「のだめカンタービレ」、ハロルド作石「BECK」、松本大洋「ナンバーファイブ」、若木民喜「神のみぞ知るセカイ」の9作品。

会場では五十嵐、今日、松本の原画を展示する。
また「ソラニン」では浅野が撮影した風景写真や作中の画像を用いた映像作品によるインスタレーション、「BECK」ではライブハウスに見立てた空間でBECKの無音ライブを再現するなど、各作品の世界観を立体的に表現。

さらに展覧会と展示作品をより深く楽しく知るためのガイドマンガを、谷田知彦が描き下ろしている。会場内のハンドガイドとして貸し出すほか、ミュージアムショップでも販売される。

なお作家が登場するイベントも開催。

8月21日のワークショップでは今日マチ子を迎え、参加者と一緒にマンガを描く。

定員は30名で電話予約を7月10日より受け付ける。

また8月29日には浅野いにおが自作について語るトークショーを実施。

こちらは定員80名で予約は不要。当日12:00よりギャラリー入口で整理券を配布する。

新次元 マンガ表現の現在

会期:2010年8月14日(土)~9月26日(日)
時間:9:30~18:00 ※入場は17:30まで
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8
休館日:月曜日 ※ただし9月20日(月・祝)は開館、翌9月21日(火)休館
入場料:一般800円、前売・団体(20名以上)600円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料

展示内容

・浅野いにお「ソラニン」作家が撮影した風景写真や「ソラニン」中の画像を用いた映像作品などによるインスタレーション。

・安野モヨコ「シュガシュガルーン」立体コラージュ作品による空間インスタレーションと版画作品の展示。

・五十嵐大介「海獣の子供」海中世界のインスタレーションと原画展示。

・今日マチ子「センネン画報」作品世界をイメージした空間に原画の展示。

・くらもちふさこ「駅から5分」作中の錯綜した時間や空間軸を立体的に表した迷路的展示。

・二ノ宮知子「のだめカンタービレ」下絵原画やカラーイラストを作中で登場するクラシック音楽が流れる空間で展示。

・ハロルド作石「BECK」ライブハウスに見立てた空間の中で、マンガの演奏シーンだけによるBECKの無音ライブを上映。

・松本大洋「ナンバーファイブ」巨大イラストによる空間と原画展示。

・若木民喜「神のみぞ知るセカイ」マンガやキャラクターにおけるリアリティといった作品の背後にある作家の問題意識をインスタレーションで表現。

今日マチ子ワークショップ日時:2010年8月21日(土)14:00~16:00(開場13:30)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリーワークショップ室
対象:小学校5年生以上定員:30名(先着順・要電話申込7月10日(土)申込開始)  

浅野いにおトーク日時:2010年8月29日(日)14:00~15:30(開場13:30)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリーワークショップ室
定員:80名(当日12:00よりギャラリー入口で整理券配布)予約不要


http://natalie.mu/comic/news/34176

2010年7月6日 コミックナタリーより


これはアツいニュースですねー。

世の中、おもしろいイベントが勃発しております。

水戸現代美術館には一度行ったことがあるのですが

なかなか綺麗なところで、ミュージアムショップもよかったです。

私は浅野いにお作品が大好きで、なかでも「素晴らしい世界」がお気に入り。

「ソラニン」や「おやすみプンプン」がヒットする中、私の中では「素晴らしい世界」が未だにトップに君臨しております。



『素晴らしい世界』著者:浅野いにお

2002年より次世代読み切り号としてスタート。
第1回GX大賞を受賞し単行本化。

あてもなく大学を中退してしまったバンドの女性ボーカリスト、ひどいいじめを受けている小学生の女の子とカラスの姿をした死神、組の金に手をつけて逃走中の暴力団員と女子高生、バンドをやめて普通のサラリーマンになった青年、表と裏の顔を持つ歪んだ性格の生徒会長、35歳・妻子に逃げられた売れないマンガ家、恋人と別れたばかりのOL、倦怠期のカップル、勉強しない予備校生……。

心のどこかに不安や不満を抱える様々な登場人物たちの日常のドラマをリアルに描いた作品。

一話一話が微妙にリンクして、徐々に徐々にクライマックスへとなだれ込んでいきます。

全体の構成美とストーリーの緩急が絶妙、静かだけど妙にリアリティのある世界観に圧倒されました。

読んだ時がちょうど自分がモラトリアムの時期だったこともあり、大好きな作品に。

浅野いにお自体は、ソラニンが映画化もされて知名度もぐんとあがったわけですが、ぜひ、素晴らしい世界も目を通してみてほしいところです。




はい-
それ以上は言うなよ。

ぶっちゃけ俺はお前じゃねぇから、
おまえの人生なんざ知らねぇさ。


でもな、
生きときゃ悪いこともあるが、
いいことも必ず
あるんだぜ。


とりあえず
がんばって
生きときな。


『素晴らしい世界』1巻より


どこか明日を想うとき、なんとなく感傷に浸りたいとき

前に進んでいこうと思わせてくれる大切な作品ですface01
Posted by いぶすきー at 01:13 NEWSコメント(0)
2010年07月05日

ネットでよく使われる「w」どう思いますか?





なかなかおもしろいコラムがあったのでご紹介しますface01



ネット上でよくみかける「w」。

「www」などと重ねて使うケースも多いですが、多くの人は「笑い」を表す記号として使用し、また認識しているようです。

実は筆者はこの記号が苦手。使用される文面にもよるのですが、「w」がついているだけで妙に軽々しいような、ちょっとばかにしているように見えてしまう。

笑いを表現するのなら、(笑)のほうが好きだったりします。

そう思うのは私だけでしょうか。実際に、コブス読者にアンケートを採ってみました。
調査期間:2010/5/24~2010/5/27
アンケート対象:COBS ONLINE会員
有効回答数 155件(ウェブログイン式)



【「w」のこと、好きですか?】

「好き」……35%
「嫌い」……65%

「好き」だと答えた人は、全体の35%。あらまー! 思ったよりも少ない印象でした。

「嫌い」という65%が、それを上回る形に。うーん、やや嫌われ者ってことでしょうか?

【「w」のイメージは?】

皆さんの「w」に対する印象を聞いたところ、全体で多かったトップ3の回答はこちら。

「2ちゃんねるやニコニコ動画でよく使われてるので、インターネットに精通している人が使うイメージがある」(男性/20代前半)

「二つぐらいまでならいいと思う。あまりたくさん使っていると嫌な印象」(女性/20代前半)

「(笑)よりも、ちょっと苦笑いや嘲笑など別のものが入っている感じ」(女性/20代後半)

ネット批判や、いわゆる「たたき」のイメージが強いせいか、「嘲笑」、「苦笑」、「失笑」などの印象を含んでいるみたいですね。単純に(笑)=「w」ではなく、ややひねったイメージがついているようです。

【使う人の意図は?】

では「w」を使う人はどんな意図で使っているのでしょうか。

「(笑)と書くのが面倒なときについ使うw」(20代後半/男性)

「自分のネット歴が浅いのを隠すとき」(20代後半/男性)

「(笑)→w、爆笑→wwww。その気分によって数が違う」(20代後半/女性)

「ちょっと小ばかにした感じのとき。相手でなく自分に対しても」(20代後半/女性)

「『ちょっとw』みたいな感じ。『おまえ、自重しろよ』とか、『おいおい』っていうのをふざけた感じで」(女性/20代前半)

「笑いというより、同意をするときの表現だと思ってる。だよね、とか。ぱっとレスをするのに楽で便利」(女性/20代前半)

使用する側にとっても、単純な笑いだけでなく、自嘲や共感などの意味合いを含んでいるようです。

しかし、単に(笑)と打つのが面倒だから、という人も。

発信する側と受け手側でのすれ違いがありそうですね。

興味深いのは「w」=「同意」という意見。「ぶっちゃけ眠いw」、「w(同意)」こんな感じでしょうか?

【メールで使うのはアリ?】

メールなど、人とのやりとりのなかで使用することをみんなはどう思うのでしょうか?
「メールやTwitterで使うのは引いてしまう。おちょくってる感じがするので、そこで使っちゃダメでしょwって感じ」(男性/20代前半)

「砕けた感じで、フォーマルな内容の文章ではないと判断する」(女性/20代前半)

「Twitterや某掲示板などではありだけど、メールはなし。メールだと、なんだかネットに影響されすぎてるイメージ。デコ絵文字で(笑)があるんだから、それを使ったらいい」(女性/30代前半)

「相手が友人なら、別にどうとも思わない。そうでもない人からされると、引く」(女性/20代前半)

とのご意見。プライベートなメールで使うのは、ちょっと……という人も。

逆に、堅苦しい文章に加えて、雰囲気を和らげるのには役立ちそうですが、「特にメールで使うなら(笑)のほうが柔らかくて無難」(女性/20代前半)という声も。

うーん、ここまでのコメントを追っていると、なんだか不評な「w」。最後に、【好き派】の声を聞いてみたいと思います。

【好き派】

「私も使っている。(笑)と同じ意味だと思っているので、まったく悪い気はしない。打ち込むのが簡単な『w』は、むしろ便利な記号なのではないのかと思っている」(女性/20代前半)

「メールで使っている人はほとんどノリの良い人ばかりなので、楽しんで見てます」(男性/20代前半)

「うふってしてるときの口元に似ているからかわいらしくていいと思う」(女性/20代後半)

「(笑)を使うより砕けた感じがするので、文章を打った人の心情が(笑)より伝わる」(女性/20代前半)

アンケートでは、「w」を使う人が117人いたのに対し、【好き派】はその半分以下。

便利だけれど、少しイメージの悪い「w」。けれど、【好き派】の意見を見ると、やや軽いイメージのある「w」を肯定的にとらえている人が多いように見受けられました。

ふと思いつき、母に「お母さんwww←この記号好き?」とメールしてみると、一言「田んぼ?」と返ってきました。

そういえば昔、私も「~」を表す記号だと思っていた時期があります。

広く使われ始めたころには、そんなに悪いイメージはなく、(笑)=「w」だと思っていたけれど……。うーん、いっそのこと、今からでも「w」のイメージアップは図れないでしょうか?

(栗林弥恵/プレスラボ)



COBS ONLINE より


毎日コミュニケーションズが運営する「COBS ONLINE」よりご紹介しました。

一見、映画とは全く関係のないニュースではありますが、いやはや、これからの”放送”を考えていく上で、引き出しのひとつとしては大いに関係があるかもしれません。

近年、Ustreamやtwitterといった新しいソーシャルメディアが出てきた中、テレビ放送との共存を探る動きが活発化してきました。

例えば、先日ご紹介した、どきゅあに×TVアニメ「四畳半神話大系」最終回放送連動生コメンタリー配信もそのひとつ。

http://ibusuki.ko-co.jp/e96847.html



そして、Ustreamとtwitterが生んだ奇跡としては、「坂本龍一についてユルく語ってみよう」というUSTREAMでの生放送があります。

この放送は深夜1時ぐらいから始り、YMOのコピーバンドを長年されている方が主催し、この番組のトータル視聴者数は11,877人で、同時の視聴者の最大数は2500人以上ぐらいまでになったといいます。

■坂本龍一さんがUstreamに降臨した件
http://fumit.blogspot.com/2010/03/ustream.html

手を伸ばせば、憧れのミュージシャンやアーティストと繋がることができる仕組みが出来たといえるでしょう。

ただ、いわゆるネット世界とテレビのお茶の間世界とのギャップが今後生じていくのではないかと少しだけ懸念しています。

というのも、先にあげたニュースのように、普段接しているメディア媒体によって、ずいぶんと言語に対する認識の差が出てくるのではないでしょうか。

例えば、NHKがTV番組中にtwitterで視聴者から意見を徴収する際、ある程度番組制作側で意見を選別していますが、これが受け手の選択権がないリアルタイムの場合、「w」のような言語が登場したとき、何らかの衝突がうまれるかもしれません。

ひと昔前に、mixiのようなSNSが台頭してきた際、ウェブの全体での共有空間上で絵文字を使うことに非難する人がいるように、放送の世界でも十分起こりうる問題だなぁと感じました。

ウェブの世界にはあまり規律というのは少ないと思いますが、あくまでも社会の共有スペースであるという認識も必要なのかもしれません。

ただ、その認識を、ネットの世界とお茶の間の世界、どちらにシフトしていくのかが今後注目すべきなのかと思います。

私も言葉を使うときは、TPO(時・場所・場合)+相手を考えてはいますが、送り手と受け手、どちらに対しても柔軟に対応していきたいとは思います。

いやむしろ、これまではあくまで送り手側に配慮の姿勢が委ねられていましたが、これからは受け手側としての態度についても言及していく必要があるのではないかと思います。

相互の理解を促すという意味では、このような”コトバ”に対するニュースはこまめにチェックしていきたいと思いました。
タグ :雑記

Posted by いぶすきー at 13:00 NEWSコメント(2)
2010年07月03日

今秋京都で、メディア芸術祭が開催!!






 

メディア芸術祭 今秋京都で開催 -マンガ原画展示が目玉-

 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガなどの文化紹介と振興をする文化庁メディア芸術祭は、9月2日から12日までの11日間、「文化庁メディア芸術祭 京都展」を開催する。広範囲にわたるメディア芸術のなかから、今回は特にアートとマンガを中心に取り上げる。
 文化庁メディア芸術祭は、毎年冬に受賞作品展を東京にて開催している。その一方で、近年はメディア芸術祭の成果を広く紹介すべく、国内外で巡回企画展も行う。今年は既に海外向けには、8月から10月にトルコ・イスタンブールでの企画展が発表されている。京都展は、国内版となる。
 
 今回会場となるのは2ヶ所、京都芸術センターではメディアアート作品を、京都国際マンガミュージアムでは、マンガ関連の展示が行なわれる。伝統文化の街である京都を舞台に、最も新しい文化が紹介される。
 京都国際マンガミュ-ジアムの展示で特に目を惹くことになりそうなのが原画の展示である。一般にマンガ原画の展示はあまり多くないが、今回は第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の受賞作品の全て、『ヴィンランド・サガ』、『イムリ』、『海獣の子供』、『この世界の片隅に』、『へうげもの』、『ヒーシーイット アクア』の原画が一堂に揃う。特に大賞の『ヴィンランド・サガ』については、一話分の原画をそのまま展示する予定としており、マンガファンには堪らないものとなる。

 京都芸術センターは、近年のアート部門でのメディア芸術祭受賞作品を集めた。美術館の会場をインタラクティブアートや大規模なインスタレーションで埋める。
 さらに上映プログラムも紹介される。こちらも受賞作品を中心に、劇場アニメーションや短編アニメーション、アート映像などが上映される。『サマーウォーズ』、『電信柱エレミの恋』などが含まれる。

 国内文化庁メディア芸術祭は、昨年の浜松をはじめ、つくば、徳島、山口、福井、福岡、岡山などでこれまで行なわれている。しかし、実は関西地区は、今回が初めとなる。メディア芸術に関心が高い場所だけに、多くの来場者を集めそうだ。

文化庁メディア芸術祭 京都展 (Japan Media Arts Festival in KYOTO)



会期: 2010年9月2日(木) ~9月12日(日)
(京都国際マンガミュージアムのみ9月8日(水)休館)
会場: 京都芸術センター、京都国際マンガミュージアム
観覧料: 無料 ( 京都国際マンガミュージアムのみ要入館料)
主催: 文化庁、京都市、京都芸術センター、京都国際マンガミュージアム
共催: CG-ARTS協会  



2010年07月01日
より


何とも楽しみなニュースですface01

一度メディア芸術祭に行ってみたいと思っていたので、関西で開催とは嬉しいお知らせ。

文化庁のHPはたまに覗きに行くのですが、なかなかおもしろいです。

日本のメディアを政府的な視点で包括的にまとめたデータは見ごたえ十分。

今、日本のどの作品を押し出していくかのひとつの指標のような気がします。

原画展には「海獣の子供」の五十嵐大介、「この世界の片隅に」こうの史代さんらの作品も展示されるとのこと。

いやー、これはとても楽しみ。




海獣の子供 著者:五十嵐大介


ハンドボール部に所属する中学生、琉花はトラブルで夏休み早々部活禁止になってしまう。やさぐれた彼女は、シューズを買うためのお金で東京へ行き、そこで不思議な少年、海と出会う。彼は海の生物と交感する力を持っていた。 その翌日、琉花は父親の勤務する水族館で、海と再び会う。そして、父親に海の面倒を見ることを命じられた。 いなくなった海を探しに浜辺に出た琉花は、海の双子の兄、空とも出会う。海と比べ軽い性格の空に、琉花は反発しながらも交流を深めていく。 琉花が海と空に出会った頃、海には隕石が落ち、世界では『白斑』を持つ魚が光となって消える現象が多発していた……。


絵のタッチが独特で、世界観がとってもファンタジー。
どこか懐かしい雰囲気を帯びていて、遠い日の思い出を感じさせてくれます。



この世界の片隅に 著者:こうの史代

第二次世界大戦中、広島の漁師町に育ち絵を描くことが好きな少女・浦野すずは軍港・呉の高台の町に住み海軍で働く北條周作に嫁ぎ夫婦生活を送っていく……。

「THE BEST MANGA 2010 このマンガを読め!」(フリースタイル)第1位。「ダカーポ特別編集 最高の本! 2010」(マガジンハウスムック)マンガ部門第1位。

9月には、ぜひ京都へ足を運びたいところ。

ちなみに、漫画ミュージアムは芝生で寝転んで漫画を読むのが最高に気持ちがいいです。

Posted by いぶすきー at 14:55 NEWSコメント(0)
2010年07月02日

ナビィの恋






『ナビィの恋』 監督:中江祐司


これは最高!

沖縄が好きなら絶対に観てほしい作品です!


出身地の沖縄にこだわり、沖縄を題材にした作品を撮り続ける中江祐司監督の長編映画第2作。



沖縄を舞台に、祖母と孫娘という世代の違う2人の女性のそれぞれの恋愛模様と人間関係を描いたラブロマンス。

と、映画情報に記載されていますが、監督は京都出身です(笑)

大学が琉球大学で、正しくは出身(大学)の沖縄ですね。


祖父母の暮らす沖縄県・粟国島に里帰りした奈々子(西田尚美)。



幼馴染みのケンジ(津波信一)が操縦する島への連絡船で、奈々子は白いスーツの老紳士を見かける。

奈々子を迎えるナビィおばあ(平良とみ)とおじぃの恵達(登川誠仁)。

ひょんなことで恵達の家に滞在することになった風来坊、福之助(村上淳)も交えてにぎやかな雰囲気に。



だがなんとなくナビィおばあの様子が落ち着かない。

奈々子が船で見かけた男性は、60年ぶりに島へ帰ってきたナビィおばあのかつての恋人・サンラー(平良進)だったのだ。



島から追放されたサンラーが戻ってきたことで、東金城(あがりかなぐすく)家一同はユタ(吉田妙子)を囲んで大騒ぎに。

サンラーの「60年前の約束を果たしに来た」という言葉の意味は?


監督のインタビューにもありましたが、ミュージカルを意識した作品作りは大成功!

沖縄の良質な音楽が見事に作品を融合していて、観ていて沖縄の空気を全身で感じることができました。

何より、キャストが凄すぎる。

登川 誠仁は、三線の名手で琉球民謡登川流宗家、琉球古典音楽湛水流名誉師範。



早弾きを得意とすることから“沖縄のジミヘン”の異名を持つ。

作中では、役者として、というよりは1人の人間としての演技が最高に素晴らしい。

エンディングでの早弾きはかっこよすぎます。

嘉手苅 林昌は、戦後沖縄県を代表する沖縄民謡の唄い手。



沖縄県文化功労賞を受賞した。元琉球民謡協会名誉会長。

しかし、1999年(平成11年)10月9日、肺がんのため死去。本作が、ほぼ最後の歌声の記録となりました。

死ぬ間際まで、表現者として舞台に立った氏に、心から敬意を表します。


タイトルにある「ナビィ」は「なべ」の意味で、カマド・ウシなど、昔の沖縄県では女性によく使われた名前のひとつ。

日常生活で身近なものの名前を女性の名前につける風習によるもの。

ちなみに、「チルー」は「つる」、「サンラー」は「三郎」の転訛である。

作品に登場する”ユタ”は先祖や神々の霊と言葉を交わす霊能力を持った女性。



現在の沖縄にも占いや相談ごとに対応するユタが多く存在するらしい。

この辺りの地域性へのリサーチと知識はさすが。

地域のリソースを上手にコンテンツに落とし込んだ好例といえます。



コンテンツ・ビジネスが地域を変える [単行本]
長谷川 文雄 (著), 水鳥川 和夫 (著)

でも紹介されています。

地域に拠点を置き、その場所でクリエイションを続けるロールモデルではないでしょうか。

地域に身を置くには、様々なプロセスやタイプがある中、監督は地域の資源を理解し、作品に落とし込み、地域でヒットさせ、全国に流通させる流れを作ったのではないでしょうか。

ラストシーンで踊られる三線の速弾きは、祝いの席に踊られるカチャーシー。

手を上げ、空をかき回すように(カチャーシー=かき回す、の意)動かす動作と軽快なリズムが特徴的。

沖縄民謡を踊ったことがあるのですが、それはもう愉快で楽しい!

作品を観た、当時の総理大臣の小渕恵三が東京のテアトル新宿で鑑賞し、絶賛したというエピソードも残っています。


色んな人に観てほしい名作です。

とてもおすすめicon12

Posted by いぶすきー at 13:02 映画コメント(0)
2010年07月01日

四畳半神話大系×Ustream・twitter

どきゅあに×TVアニメ「四畳半神話大系」

最終回放送連動生コメンタリー配信

『「私」のむにゃむにゃ四畳半』」



作家森見登美彦さんの作品の初映像化であるアニメ『四畳半神話大系』が、いよいよ7月1日にフジテレビでの放映が最終回迎える。作品は主人公「私」が様々な可能性の大学生生活を、何度もループしながら繰り返す異色の物語。
 前回の放映の第10話「四畳半主義者」では、「私」は平行して延々と存在する無数の四畳半から抜け出せなくなる。最終話「四畳半世紀の終わり」では、「私」の運命は一体どうなるのか、目が離せない。

 そんななかで、7月1日25時55分からの最終話放映にあわせた特別企画が、インターネットを使って行なわれる。テレビ放送と平行して、番組の主人公「私」役の声優を務める浅沼晋太郎さんが生コメント番組「<どきゅあに×TVアニメ「四畳半神話大系」 最終回放送連動生コメンタリー配信>『「私」のむにゃむにゃ四畳半』」をする様子を Ustreamを通じて無料配信する。
 浅沼晋太郎さんは声優だけでなく、脚本家、演出家、俳優としても活躍するマルチタレントな持ち主。『四畳半神話大系』ではとにかくセリフの多い「私」を担当する。10話では全編をなんと「私」の独白だけで、演じ切った。それだけに生コメントも話題になること間違いないだろう。


 (C)四畳半主義者の会

この企画はアニメをテーマにしたウェブラジオ番組「どきゅあに」と『四畳半神話大系』がコラボレーションするものだ。浅沼晋太郎さんと「どきゅあに」のパーソナリティ小林治さんが出演する。配信は『四畳半神話大系』の情報量が多いということもあり、番組開始前の24時30分にスタートの予定だ。
 また番組は最終回の平行鑑賞だけでなく、番組届いたメールやリアルタイムでtwitterに投稿される視聴者からのコメントもピックアップ、紹介しながらして進行して行く。メールの投稿は7月1日24時まで受付、twitterでの投稿は、7月1日24時から26時の間、ハッシュタグ〈#dq_yojouhan〉をつけての発言で可能となる。



出演: 
浅沼晋太郎 (『四畳半神話大系』「私」役)
小林 治 (「どきゅあに」パーソナリティ)
配信時間: 7月1日(木)24時30分~26時
配信ページ: Ustream

http://www.ustream.tv/channel/dqani-yusuisou




[連動Twitter]
動画配信時には、Twitterでの投稿も募集。ハッシュタグ〈 #dq_yojouhan 〉をつけて発言してください。
受付期間: 7月1日(木)24時~26時

[質問・感想メール受付中]
・TVアニメ「四畳半神話大系」の感想
・「私」役浅沼晋太郎さんへの質問
・あの時、あのサークルに入っていれば・・・・・・な体験談 など、番組でトークしてもらいたい内容をメールでも受け付け。
投稿受付アドレス: dq_yojouhan@noitamina.tv
募集受付: 7月1日(木)24時まで


http://animeanime.jp/news/archives/2010/06/post_1268.html

より


これはかなり楽しみな企画が始まりました。

放送とウェブが上手に融合して、よりよいコンテンツが生まれそうですね。

最近何かと話題の「Ustream」「twitter」。

テレビ東京の「ブログの女王」、毎日放送の「ロケみつ」などブログを使った視聴者との企画がブレイク。

「ロケみつ」は、エヴァンゲリオン・アスカのモノマネで人気沸騰中の桜・稲垣早希がブログを使った旅企画。

稲垣早希さんがとてもかわいくて観ているのですがw

旅での出会いや感動を、ブログを通じて視聴者と共有し、さらに、そのコメントが企画に反映される仕組みは見事な作り。

実は、私も日本全国の地域を活性化させたい

という思いから、日本を自転車で縦断し、その内容をブログに更新していたことがあります。



日本列島の南北から同時に「自転車」で出発し日本各地で実際に接した人や風景、出来事を
クチコミ記事としてネットでレポートをしながら日本の中心、名峰富士で合流。





◆いちじく農家のあいかわさんから学んだことin福島


http://www.lococom.jp/DiaryView.next?hostuserid=623270&diaryseq=166100


◆若松光さんとの出会い(福島県四倉地域活性化チーム副会長)in福島

http://www.lococom.jp/DiaryView.next?hostuserid=623270&diaryseq=165733



◆松島の絵を100枚描くのが夢なんだin福島

http://www.lococom.jp/DiaryView.next?hostuserid=623270&diaryseq=165236




北海道で1日で、走行距離150キロ(過去最高記録)走行時間12時間、登山1時間20分(旅史上初)があったり、青森で桃が11個で200円だったり、岩手で生ハバネロに挑戦したり、東京でブクサーの内藤大助に会ったり・・・

この企画を通じて、日本にはまだまだいいものがたくさんあるんだ!

と確信しました。

これからも、日本のいいもの、いい映画・いいアニメを紹介していきたいと思います!



Posted by いぶすきー at 13:00 NEWSコメント(0)
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【自己紹介】はじめまして、いぶすきー(指宿)といいます。神戸で、WEB関係の会社でディレクター兼カメラマンとして働いています。愛知県、三重県、富山県、京都、神戸と各地を転々としています。

【趣味】映画・漫画・アニメ・読書・旅行です。
自転車で北海道から富士山を縦断したことがあります。

おもしろいものを広めていきたいと思い始めました。
皆さん、どうぞよろしくお願いします^^

■よかったら写真のぞいてみてください
http://fotologue.jp/ibusuki/