2011年02月27日
須磨離宮公園に行きました

休日は、彼女と須磨離宮公園に行ってきました。
普段家にいることが多いので、何かと新鮮な一日となりました。

どこへ行くのも大事ですが、だれかと行くということも大事なんですね。
いつも見ている風景も、誰かといると少しだけ違った光景のようです。
さて、須磨には何度か足を運んでいるのですが、プライベートで行くのは初めてです。
離宮公園には初めて行ったのですが、近場でこれほど伸び伸びとくつろげる場所でよかったです。

2月下旬から3月中旬まで梅の開花時期のようです。
それぞれの梅の木に品種があり、俳句もつけてありました。
梅日和という言葉がたくさん見受けられましたが、お天気もよかったので絶好の梅日和でした。
なんともほのぼのとした日記となりました。
春先は、桜やバラのシーズンのようで、また足を運んでみたいと思います。
2011年02月14日
猫の目線で撮ってみる
■写真のヒント
写真をしていると、よく
「どうしたら、いい写真を撮れますか?」
という質問をいただくことがあります。
私の場合、仕事としての写真と、作品としての写真があるのですが
この場合は趣味の感覚だと思うので、後者の作品として・・・
ということですかね。
いい写真というのは、ひとまず”感動”、人の心を動かすような写真。
美しい、きれい、ステキ!
ですかね。
私にとっては
「こんな世界が、あったんだ」
という感動をお伝えしたいなぁとつねづね思っています。
そこで、今回ご紹介するのは
”目線を変えてみる”
というヒントです。
写真の本でもよく紹介されているのですが、目線を変えるって?
と、感じる方も多いはずです。
そこで、もっと具体的に、自分とは”違った立場”になってみてはどうでしょうか。

思わず、ドキっとしたような表情の猫ちゃん。
猫の気持ちになって、街を散策してみてもいいかもしれません。

特に、路地裏なんかは最高ですね。

普段、何気なくみている風景も、ちょっと下から覗くとびっくり。

どうしても、忙しい毎日を過ごしていると、ついつい見逃しがちな風景。
毎日の電車も、ふと落ち着いて辺りを見渡すとキレイな瞬間ってありますね。

誰かの立場になって撮るというのは、誰かの立場を想像すること。
誰かの立場を想像していると、人とのやり取りにも活かされてくるかもしれません。
写真の想像から、日常が楽しくなれば、と思いました。
ぜひ、気軽にカメラを持ってお出かけしてみては。
写真をしていると、よく
「どうしたら、いい写真を撮れますか?」
という質問をいただくことがあります。
私の場合、仕事としての写真と、作品としての写真があるのですが
この場合は趣味の感覚だと思うので、後者の作品として・・・
ということですかね。
いい写真というのは、ひとまず”感動”、人の心を動かすような写真。
美しい、きれい、ステキ!
ですかね。
私にとっては
「こんな世界が、あったんだ」
という感動をお伝えしたいなぁとつねづね思っています。
そこで、今回ご紹介するのは
”目線を変えてみる”
というヒントです。
写真の本でもよく紹介されているのですが、目線を変えるって?
と、感じる方も多いはずです。
そこで、もっと具体的に、自分とは”違った立場”になってみてはどうでしょうか。

思わず、ドキっとしたような表情の猫ちゃん。
猫の気持ちになって、街を散策してみてもいいかもしれません。

特に、路地裏なんかは最高ですね。

普段、何気なくみている風景も、ちょっと下から覗くとびっくり。

どうしても、忙しい毎日を過ごしていると、ついつい見逃しがちな風景。
毎日の電車も、ふと落ち着いて辺りを見渡すとキレイな瞬間ってありますね。

誰かの立場になって撮るというのは、誰かの立場を想像すること。
誰かの立場を想像していると、人とのやり取りにも活かされてくるかもしれません。
写真の想像から、日常が楽しくなれば、と思いました。
ぜひ、気軽にカメラを持ってお出かけしてみては。
2011年02月11日
森村泰昌企画展、鑑賞。兵庫県立美術館へ行ってきました

2月11日、兵庫県立美術館へ行ってきました。
JR灘駅から歩いて10分程で、三宮から割と近いのでアクセスもよいです。
建築家安藤忠雄氏によるデザインで、モダンで開放的な場所でした。
今回のお目当ては、森村泰昌氏の企画展!
「なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術」というテーマでした。
自らが、三島由紀夫やヒトラーなどの歴史上の人物になりきって撮影。
率直な感想として、行ってよかったです。
忘れていた大事なことを思い出させてくれました。
関西を拠点に活動する美術家、森村泰昌氏が、歴史上の人物に自らふんして撮影した作品展「森村泰昌 なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術」(産経新聞社など主催)が18日、神戸市中央区の兵庫県立美術館で開幕した。
今回は、物理学者のアインシュタインや作家の三島由紀夫、画家のピカソら、20世紀に活躍した偉人に森村氏が自らふんして撮影したセルフポートレートや映像など約43点を展示した。
開会式には森村氏も出席し、「物言わぬ写真からメッセージを読み取り、改めて20世紀に思いを巡らせてほしい」とあいさつした。
4月10日まで。一般1200円、大学生900円、高校生と65歳以上は600円。中学生以下無料。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110118/art11011812230042-n1.htm
三島由紀夫やピカソ…よく見れば森村泰昌 兵庫県立美術館で写真展
2011.1.18 12:18 より
個人的に、三島由紀夫を題材にした映像作品が印象的でした。
静聴せよ!の一言から、過激な演説に始まり、ラストシーンでの無関心な大衆…。
芸術や思想・言説がいかに受け流されているか。
現代の政治やコマーシャリズムへの批評眼が失われているか。
しばらく、その場を立てない程の衝撃と同時に、妙な高揚感を与えてくれました。
いつか読んだ「若きサムライのために」のことを思い出しました。

今読んでも色褪せない、先見性に溢れた刺激的な内容です。
社会に対する真の批評眼・芸術の矛先を思い出させてくれ、明日からの創造に励めそうです。
2011年02月09日
パーマネント野ばら

「パーマネント野ばら」 監督: 吉田大八
彼女の涙に秘められた、あまりにも切ない真実・・・。
「ずっと好き」はどこにもないから、私は毎日、小さな嘘をつく―。
高知出身の後輩に薦められたので観てみました。
叙情的な内容で、感傷に浸りたい時におすすめしたい映画です。
前半はコメディータッチに、後半では美しく、人それぞれ、特に女性の生き方について考えさせられる作品でした。
主演は、多数のドラマや映画に出演し、その独特の雰囲気で唯一無二の存在感を放つ女優・菅野美穂。
実に8年ぶりの主演映画とのこと。
リアルな“大人の女性の恋心”をテーマとした本作。

深い愛情と悲しみを湛える、女性達の活き活きとした姿が観るものの共感と涙を誘います。
監督は、『腑抜けども、悲しみの愛をみせろ』(07)がカンヌ国際映画祭の批評家週間部門に正式出品されるなど、可笑しくも哀しい愛すべき人間たちを描き続ける吉田大八氏。
この監督は、やはり女性の描写がうまいなぁーと思います。
偏った女性像ではなく、女性の本質といいますか、その辺りをコミカルに表現されてしまうのはさすがです。
そして、『腑抜けども、悲しみの愛をみせろ』では石川県がロケ地でしたが、今回はほぼ全編が高知県の港町で撮影されました。
美しい景色と地方特有の空気感が見事に映し出されていました。
共演には小池栄子、池脇千鶴。
母役に夏木マリ、その夫に宇崎竜童らがいい味を出しています。

そして恋人役に江口洋介。
ラストシーンが、心に染みました。
恋をするのがちょっぴり不安になりますが、やっぱり恋っていいなぁと、不思議な気持ちになりました。
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