2010年04月23日
カールじいさんの空飛ぶ家
こんにちは、いぶすきーの映画ブログのお時間です

邦画を中心に...と言いつつ、邦画しか書いていなかったので、今日は洋画に挑戦

最近、帰りの通勤電車の中で、うとうと寝てしまうことがよくあります

で、今日は金曜日

明日はお休みで、1日ゆっくりと家でゴロゴロとしたいなぁ、なんて

あぁ、このまま歳を取っていくのかなーと、物思いにふけてしまいます。
そんなこと考えたことありませんか

・・・いやいや、まだまだ外へ飛び出さなければ


というわけで、笑

『カールじいさんの空飛ぶ家』:アンドリュー・スタントン
人生って、最高の冒険だ。
感動が空にひろがる

2009年度、世界中で大ヒットのディズニー/ピクサー最新作

監督は『モンスターズ・インク』のアンドリュー・スタントン。
カール・フレドリクセンは78歳のおじいさん。

風船売りの仕事も引退し、亡き妻エリーとの思い出が詰まった家で、一人きりで暮らしていた。
ある日、カールはトラブルを起こし、老人ホームに強制収容されることに。
その時、彼はエリーとの「いつか南米を冒険しよう」という約束を果たすため、
人生最初で最後の冒険の旅に出ることを決意する。

そして、大切な我が家に無数の風船をつけて、家ごと旅立った。
目指すは南米の秘境、伝説の場所、パラダイスの滝!
苦々しいこれまでの生活からようやく離れられ、久しぶりに穏やかな表情を取り戻したカールだったが、空を飛んでいる家の外からドアをノックする音が。
空けてみるとそこには「お年寄りお手伝いバッジ」を手に入れて自然探検隊員のランクアップを目指す少年ラッセルがいた。

やっかいなことになった、と思いながらも、カールはパラダイスの滝を目指す。思いもよらぬ運命が待ち続けているとも知らずに・・・。
これは弟と映画館に観に行ったのですが
感動しました。
もちろん、いい歳なのでつっこめる部分は多少あったような気がします。
でも、そんな考えを飛び越えて
感動しました。
映画が終わっても、2人とも余韻に浸って、なかなか席を立てずにいたほどです。
きっと、僕らが感じたのは
いくつになっても、旅に出る理由がある。
ということでした。
なんだか少し恥ずかしいことを書いてしまいましたが、観られたらこの気持ちがわかると思います(笑)
一人になったことを契機に、一世一代の冒険へと旅立つ78歳のカールじいさん。
これまでのアニメ作品の中で、全く新しい主人公。
彼が繰り広げる冒険を通じ、果てなき可能性のある人生のすばらしさを教えてくれます。
ちなみに、元:東北楽天イーグルス監督 野村克也氏(74歳...!!)がプロモーション監督に就任
したことでも話題になりました

さぁて、休日はどこへ旅に出ましょうか...

Posted by いぶすきー at 12:50
映画
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